INFORMATION

“発達障害”で苦しんできた私が伝えたいこと

タイトル画像
よすてびと
よすてびと
はじめまして。発達障害(ADD)&HSPの”よすてびと”です。

現在、フリーランスで物書きやエディターをしているバツイチのアラフォーです。

この歳になっても、まだまだ発達障害やHSPの気質に振り回されることが多くて生きづらさを感じます。ただ、昔より自分への理解が深まったおかげか、知恵や工夫を駆使して少しずつ “楽しく、ラクに” 生きられるようになってきました。

このブログはこんな人に読んでもらいたい

・ADHD(ADD)などの発達障害で生きるのが大変

・HSPの気質があり、繊細すぎて生きるのが辛い

・発達障がいの二次障害(うつなど)に苦しんでいる

・なるべく、うつやADHDの薬には頼りたくない

 

このブログでは、
いままで、苦難だらけの崖っぷち人生を歩んできた私が、

仕事
(⇢ミスが多い⇢人間関係が気まずくなる⇢やめる の繰り返し)

人間関係
(⇢雑談や女子会が苦手⇢空気がよめずに変な言動⇢気に病む)

生活
(⇢落とす、失くす、壊す。時間に遅れる⇢毎日がパニック)

に向き合ったなかで得た

・仕事や人間関係・生活をスムーズにこなす工夫

・食事やサプリで心と身体の状態をよくする方法

・自分の心の扱い方

を中心にお伝えします。

少しでも、発達障害やHSP、その二次障害(うつなど)に苦しんでいる方のお役に立てたらうれしいです。

このブログの住人は私のほかに・・・

ねこ博士
ねこ博士
こんにちは。ねこ博士です。発達障害やHSPのことをわかりやすく伝えるよ!
ハートちゃん
ハートちゃん
こんにちは。ハートちゃんです。心の話で登場します。自分でいうのもなんだけど、繊細だからやさしく見守ってね・・・

“生きること”が絶望的に下手な私が伝えたいこと

よすてびと
よすてびと
ここで、少し、ブログをはじめようと思った理由をお話させてください

人には、誰しも、得意・不得意があります。
苦手なことはそれなりに避けて生きてる人が多いと思います。

たとえば

・歌が下手だから、カラオケはいかない
・料理を作るのが下手だから、外食メイン
・数字の計算が苦手だから、計算機に頼る

といった具合に。

ただ…

なかには

“生きること”が絶望的に下手な人

というのが一定数、存在します。

 

よすてびと
よすてびと
ええ、そうです。私です。

 

わたくし、よすてびとは・・・

 

・ADHD (※多動がないADDというタイプ)
・ASD/アスペルガー症候群 (対人関係において)
・HSP

 

という特性があり、人間関係や仕事、家事などの生活全般、そしてお金の管理など、生活全般において普通の人が無意識にこなしているいわゆる「普通」のこと、そのひとつひとつに苦労が伴います

私の場合、

● 妹や友人から「こんなこともできないの?」と常にバカにされたり

● 職場で場違いな言動をして変な空気になったり

● どうしても待ち合わせに毎回遅刻して人からの信頼を失ったり・・・

数えきれないの苦労と失敗の結果、いまは「世捨て人」のような生活をしつつ

・自分らしい生き方

・心とからだのコントロール方法

・発達障害でもできる暮らし術

・引きこもりでも安定した仕事と収入を得る方法

を探求・模索しています。

うつの原因は鉄分不足?情報の大切さ

 

私がいま、自分が知らずにいたことを後悔していること。そして少しでも多くの人に知ってほしいと思っていること。

それは

鉄分不足が、うつ症状を引き起こす要因のひとつだということです。

ねこ博士
ねこ博士
体内で鉄分が不足すると無気力や倦怠感、疲れやすさを感じて、ひどくなるとうつのような症状を引き起こすこともあるんだ。

『うつ消しごはん』の著者で精神科治療に栄養療法を取り入れている精神科医・藤川徳美 先生は、鉄分とたんぱく質をとることが大事だといっているよ!

このことを知って、私には思い当たる節がかなりありました。

・妊娠出産の経験がある
・貧血で倒れたことがある
・一年を通じて氷をガリガリ食べるのが好き(貧血の症状のひとつ)

自分が貧血ぎみなのは若い頃から認識してたものの、貧血が身体や心に及ぼす影響なんて、まったく知らなかったのです…。まさか、つらい症状が鉄分不足のせいだったかもしれないなんて。

よすてびと
よすてびと
今までの人生返してーっ!! えーんっ

って思いました。

・ネガティブ思考
・落ち込みやすい
・体力がなく疲れやすい
・やる気がでない
・精神的な弱さ

これらは自分の性格だから仕方がないと思っていたけど、それがもし、鉄分不足のせいだったとしたら…なんてもったいないことをしたんだろう!と。

情報を知ることの大切さをひしひしと感じました。そして、私と同じように悩みを抱えている人にも知ってほしい!と思いブログをはじめました。

できれば薬をのまずに症状を軽くしたい

発達障害の疑いやうつっぽい状態になったとき、病院にいくか、薬を飲むか…悩みどころですよね。私自身も、発達障害とHSPの特性から人間関係でもめるなど、行き詰まりを感じてしまい、精神科でカウンセリングを受けたことがあります。その結果感じたのは…

カウンセリングで話を聞いてもらうことで心が軽くなる

というれしい気持ちと

ADHDやうつの薬を処方してもらうのはちょっと怖いかも・・・

という気持ちです。

ねこ博士
ねこ博士
もちろん、重度のうつ病などの場合は、命を守るために薬が必要なこともあるよね。

ただ、発達障害は病気ではないので、薬で治るわけではないし、副作用のリスクもあるから服用は慎重に考えたいね。

よすてびと
よすてびと
薬を服用することは、発達障害や心の問題の根本的解決にはならない、というのがこのブログの考えです。
ねこ博士
ねこ博士
ここ数年は、服用の必要性が低い軽度の精神不安でも抗うつ剤を処方されるケースも増えていて、一部の医療関係者は「安易な抗うつ剤の服用」に警鐘をならしているよ。
よすてびと
よすてびと
私の場合は、薬は最後の手段にしています。

お医者さんよりもだれよりも、自分のことを一番わかっているのは自分自身なはず。なるべく生活の工夫やサプリメントでできることを勉強して試しつつ、自分の心身の様子を観察しています。

とことん自分の専門家になりたいと思っています。

発達障害や心の悩みとのつきあい方を学ぼう

私が以前から発達障害の悩みを軽減するために取り入れていたサプリや食事療法、生活習慣での工夫をふまえて、このブログでは

・ADHDの困りごとの解決
・心の状態をやわらげる

つまり、外側と内側から「心地よく、生きやすく」なる方法をお伝えします。

発達障がいは病気ではないので治ることはありませんが、自分なりに上手な付き合い方をみつけられたらいいなと思っています。たくさんの情報のなかには、合う合わないや好みもあると思います。自分の生活や心身の状態に合うものをみつけて、実践してみてくださいね。

ADHDの物忘れやミス防止に!
仕事がスムーズになるサプリ

薬には副作用があるけどサプリなら安全、というわけではありません。サプリメントのなかでは、同じものでも、国によって食品扱いのものと医薬品扱いのものがあったり、過剰摂取により副作用の心配があるものも。

たとえば、セントジョーンズワート。不安感や不眠症、PMSの症状をやわらげてくれるなど精神的症状に効果があるとされているハーブですが、日本やアメリカではサプリメント扱い、ドイツでは医薬品扱いです。

セントジョーンズワートは、様々な薬との相互作用があるため飲み合わせに注意が必要で、とくにピルや抗うつ剤などとの併用はNGです!! なにかしら薬を服用している方でセントジョーンズワートを試したい方は、必ずかかりつけのお医者さんに相談してくださいね。